ChantaburiからSukhunvit通り(3号線)を､
南東へ下って行く途中に､右に折れ進むと
Wat Thong Tuaがあります。

右写真の左上から右下に向け斜めに
走っている道路がSukhunvit通り。
中央辺りにお坊さん３人が歩いて
向かっている先が､ Wat Thong Tua です。

このWat Thong Tuaの南の小学校横を
１００ｍ程､南に下り､東に折れると
あります。

Wat Thong Tuaの展示場を
案内してくれたおばさんに､
この遺跡まで連れて来て貰いました。

遺跡への上がり口には､石の案内板があります。
その上がり口の右手には､小屋がありました。

その小屋の内部です。

内部には､素焼きの陶器の破片がありました。
案内してくれたおばさんによると､
この辺りで発掘されたものと言う事です。

その陶器の破片です。

遺跡の上(北西角)に､上がって見たところ。

土手で長方形に囲われていいます。
貯水池？

西側の土手です。

中央には､階段があります。

南の土手の上には､大きな木と祠があります。

南西角から見たところ。

南の土手の祠の内部です。

その祠の横です。

北東角から見たところ。

東側土手の大木です。

北側の土手を東から見たところ。

その土手を下りて､
もう一度､東から見たところ。

北側土手の中央部辺りです。

上がり口？

北側土手中央部辺りの下から西を見たところ。

陶器の破片が納めてある小屋が見えます。

遺跡は､更にここから南に広がっていたようです。

南の土手から､更に南の木立の中に入って行きます｡
土手の痕跡が残っています。

貯水池の底には､くだものの木が植えて
ありました。

マンゴスチンの木だったと思いますが､
違ってたらすみません。
おばさんが､教えてくれたけど､
訪問日から半年以上過ぎてしまったので､
忘れてしまいました。

土手のラテライトの石積みです。

土手の上にも､ラテライトが残っています。

ここにもラテライトがあります。

ラテライトの壁が残っています。

更に､向こうの木立の中の集落にも
遺跡の痕跡が残っているとの事。

後で､別の道から行って見る事にして､
引き返します。

引き返す途中に､バナナの実がなっていました。

地面には､キノコの一種？

土手の上です。

ラテライトが残っています。

先程見た木立の中の集落まで､
やって来ました。

地面には､ラテライト石が埋まっています。

ここは､小高い山の側面を削り取って
壁になってますが､
この小山の中には､レンガが埋まっています。

高床式住居の下の地面の上には､
遺跡に使用されていたレンガと思いますが､
そのレンガが転がっています。

最後に､
タイのクメール遺跡と言えば､イサーンに多くあり､
南でもSa Kaeo県､Prachinburi県までで､
私が知らないだけかもしれませんが､Chonburi県とかRayong県の遺跡は知りません。
よって､Chantaburi県に遺跡があるとは､思っていませんでした。
ガンボジアのSiem RiapからSisophon､または､Battambangを経由して､
Chantaburiまで道はつながっていたのかもしれません？
陸地は､つながっているので､Chantaburiに遺跡があってもおかしくないか！

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参考：
Wat Thong Tuaの展示場にあったBoran Sathan Muang Paniadの想像図？です。
象が水浴びしているところを上方に目を移せば､貯水池のような絵が見えます。
こんな絵を想像して描けるなんて､すごい！